編集長#7の気まぐれスポーツ紙
2009年10月25日
びわこ杯号

10月24日 びわこ大会 準決勝
びわこ大会準決勝は昨年同様 OBC高島と対決!
愛ベは琵琶湖のキセキ再来を期待して前回大会殊勲選手の山中が先発。が、これが大誤算・・・初回こそ踏ん張った
ものの2回は四球3つと4安打を集中され1回1/3に5失点のノックアウト!
2回途中から後を継いだ高木も5回にホームラン含む6安打にサード伊藤純、セカンド早河のエラーも絡み5失点。
打線も散発4安打で投手陣を援護できず、1点を返すのがやっと。完全なる力負け。
1−11の7回コールド負けでベスト4どまりとなった。
 
【編集長の独り言】
OBCの選手は素晴らしいチームでした。投打に圧倒され、さすが社会人に勝つチームだなと思いました。野球がうまい
だけでなく、キビキビとしたプレーは好感が持て、強いチームとやれて楽しかったです。
明るい話題としては、今大会、1番に座った鈴木がこの試合も2安打と3試合連続マルチ安打と絶好調。鈴木は、大会
を通じて12打数9安打で首位打者を獲得した。本人の努力のたまものだと思います。おめでとう!
鈴木だけでなく、他の選手も良く打ちました。この大会や翌週に控える大会に照準を合わせて調整し努力したり工夫し
た結果だと思います。努力して出た良い結果を素直に喜び、努力する素晴らしさというものを実感して欲しいと思いま
す。また今後はOBCの選手等の良いところを、見習ってもっと貪欲にうまくなってもらいたいです。
今は自分の結果もそうですが、頑張ってる他の選手が結果が出るのも楽しみの一つです。
みんなで頑張って、皆でうまくなろうー

2009年10月24日
びわこ杯号

10月24日 びわこ大会2回戦
びわこ大会2回戦は静岡硬式野球倶楽部と対決!
愛ベの先発は長谷川。初回に四球と犠打、犠飛とノーヒットで1点を失う。試合が大きく動いたのは2回、静岡の攻撃。
先頭をショートゴロに打ち取ったが、ファースト伊藤が送球を落球。続くバッターのセンターフライを大橋が目測を誤りヒ
ットにしてしまいピンチを広げとなり、その後に3連続安打と中継ミスで3失点!序盤から守りのミスで4点が重くのしか
かる。3回の攻撃前に澤田監督から激が入り、選手の顔つきが変わる。先頭7番高尾が四球で出塁し、8番石牧が犠
打をきっちり決め、続く9番渡辺の内野ゴロが相手エラーを誘いまず1点を返す。1番鈴木がセンター前ヒットで1塁走者
の渡辺が相手守備の動きを見て3塁へ、打った鈴木も2塁へ進み1アウト2,3塁とし、2番小森がスクイズが内安打となり1
点を追加しさらにチャンスを広げる。3番早河が粘って四球で繋ぎ、4番大橋の犠飛で1点を返し、5番伊藤純は走者一
掃ライトオーバー3ベースヒット!この回、打者一巡で一挙5点を奪い逆転する。4回以降は集中し付け入るスキを与え
ず、静岡を圧倒。
6回には大橋、伊藤純、石牧の3連続安打、高尾のスクイズ、途中出場の柴田のヒットで3点を追加。9回には先頭渡
辺のヒットを足がかりに四球を挟んで鈴木、早河、大橋の4連打で4点を奪う。
3回以降は長谷川が立ち直り、5失点の完投。打線は15安打12得点と静岡を圧倒。
12−5の逆転勝ちで2年連続準決勝に進出を決めた。

【編集長の独り言】
2試合連続の2桁安打の打線爆発はすごいね。特に3回の打者一巡の猛攻は素晴らしかったね。
しかもこの試合も1番鈴木は4安打、5番伊藤純は3安打と爆発。二人とも状態がいい。打線に勢いを与えてるのはこの
二人の打撃とやはり走塁だよね。長谷川さんも3回以降は危なげない安定した投球で試合を作ってくれました。
それにしても守備のミスが多すぎるし、ミスの内容が悪すぎる。やってしまったものは仕方がないがミスを繰り返さない
こと。引きずったり、ミスを怖がってプレイが消極的にならないことだね。
3回に逆転したときの伊藤寿と大橋の安堵の表情が印象的だったなー野球は人のミスを他のメンバーでカバーできる
ところにも魅力があります。それを象徴するゲームでした。
この勢いで昨年同様、琵琶湖のキセキなるか!?

2009年09月26日
エイデンカップ交流戦号

9月26日 エイデンカップ決勝
エイデンカップ決勝はエイデン愛工大OBだ!何とか結果を残したい愛べは、長谷川が先発。
序盤、毎回のようにスコアリングポジションにランナーを背負う苦しい展開も粘りの投球と好フィールディングで得点を
与えない。
お互いチャンスを作るものの得点を奪えず、投手戦となる。
試合が動いたのは4回、愛べ先頭5番高尾のショートゴロが相手エラーとなり出塁。6番柴田がきっちり送りバントを決
め、1アウト2塁。7番伊藤純がレフト前ヒットで繋ぎ1アウト1、3塁で打席には8番渡邊。澤田監督のサインは『スクイズ』。
コレが見事に決まり、先制点を奪う。
4回以降は長谷川が相手打線を翻弄すると、バックも答え、必死の守りでリードを守りぬく。
8回には、2アウトから6番柴田センター前ヒット、7番伊藤純ライト前ヒット、8番渡邊レフト線へのヒットと3連打で貴重な
追加点を奪い、2−0とリードし9回を迎える。マウンドには長谷川。エイデン先頭の4番をセカンドゴロに打ち取ったが、
セガンド早河がまさかの暴投でノーアウトのランナーを背負う。ここからエイデンが粘りを見せる。5番がライト前ヒット、6
番がバントで送って、1アウト2,3塁。一打同点のピンチ。7番をショートゴロに打ち取り、2アウト1,3塁。その後、代打にヒ
ットを打たれ1点を失う。続くバッターに四球を与え、2アウト満塁とされ、一打逆転のピンチも長谷川は動じず、自分の
スタイルを貫き、最後のバッターをセンターフライに打ち取り、2−1で勝利。
最後まで気の抜けない、投手戦を愛ベが制し、念願の今年初タイトル&優勝トロフィーを手にした。MVPには大会、2勝
し決勝でも好投した長谷川が選ばれ、大橋は首位打者を獲得した。

【編集長の独り言】
決勝で、2打点と貢献できたことは、自分でもビックリ!これからの励みになりました。この結果は7番の伊藤純がセフ
ティを試みたり、喰らいついてヒットで出塁するなど、繋いでくれたお陰だと思っています。
それにしても長谷川さんの好投が光る決勝でした。
優勝できたのは、影のMVP高木の大会2勝を挙げる力投。石牧さんは打撃がサッパリだったがチームを引っ張る好リ
ード。林さん、早河がチームを鼓舞するなどみんなが大会、試合の中で役割を果たした結果だと思う。みんなで勝ち取
った今年初タイトル、緊張感の中試合ができたことうれしく思いました。こんな思いが何度もできるよう、チーム一丸とな
って時に厳しく、励ましあってよいチームになったらなーと思います。
本当に良い仲間と野球ができて幸せです。

2009年09月23日
エイデンカップ交流戦号 

9月23日 エイデンカップ準決勝は明野レジェンドと行われた。
試合は序盤から愛ベペース。2回、先頭の打撃好調4番大橋がヒットで出塁すると、伊藤真がヒットで繋ぎ7番高尾の犠
飛で先制。3回には3連続四球でノーアウト満塁のチャンスを作り、大橋のレフト前2点タイムリーヒットでリードを広げ
る。4回には3番に入った早河にも2ベースヒットが出て1点を追加。さらに7回打線が爆発。疲労が見えかけた明野のエ
ース仲森を攻め7本のヒットを集中し一挙7点を奪い試合を決めた。
投げては長谷川が7回にサード伊藤純のエラーもあり1点を失うものの、明野打線を寄せ付けず11−1の7回コールド
勝ち。主砲大橋の5打数3安打4打点の活躍もあり、決勝に駒を進めた。

【編集長の独り言】
見ていて安心できた試合でした。長谷川さんはさすがですね。安定感抜群で見事に試合を作りました。その流れに乗っ
て打線も12安打11得点の大爆発。最近、チャンスで当たりの無かった石牧、伊藤真コンビにもヒットがうまれてよかっ
たよかった。
試合は出番なく終わってしまった…皆の活躍が頼もしいのと同時に、悔しかったです。
今度、試合に出たときは勝利に貢献できるよう、自分の役割を果たしたいと思いました。
今日は本当にナイスゲーム!

2009年09月13日
日本選手権号 NO.2

9月13日 日本選手権 愛知予選決勝
日本選手権愛知予選決勝はNagoya23。前日の雨天により翌日に延期となった試合は序盤から愛ベが積極的に攻め1
番早河、2番林、3番鈴木がチャンスを作るも今日は4番伊藤真がブレーキ!再三のチャンスも三振や内野併殺打など
得点を奪えない。
すると流れは徐々に23へ。3回には3連続ヒットとライト渡辺のマズイ守備もあり1点を先制される。6回にはソロホーム
ランを打たれ、7回にも1点を失う。打線は中盤以降、好投手小椋にチャンスすら作れず0−3で悔しい敗戦となった。こ
れで今年、23には4連敗・・・
高木は失点した回以外は本当に気持ちの入った素晴らしい投球だっただけに悔いが残る敗戦であった。

【編集長の独り言】
いつもながら高木のピッチングには頭が下がります。特に今日は怪我を押しての出場でその姿には感動しました。そん
な高木を勝たせてあげたくて、気持ちが空回りしてしまって、無理するところではないのに守備でミスをしてしまった。と
ても反省しています。
また打線は23のエース小椋の低めにコントロールされた、ボールになるスライダーに手を出してしまい相手のペースを
変えることができず、最後まで攻略できなかった。今年、23さんには全く勝てなかった。23さんにはあって愛ベには無
いものがあるように思います。その足りないものを見つけて、意識して努力し来年こそは勝ちましょう!




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